【Oxygen Not Included】ONI攻略 酸素生成(汚染酸素編)

Oxygen Not Included

どうも、こんにちは

今回は、序盤から中盤まで使える酸素生成方法を紹介していきます。

酸素

複製人間がコロニー生活を維持するために、1人当たり1サイクル60kg(100g/s)必要になります。

最初は3人で生活するので、1サイクル180kg消費されます。

なので、序盤は製造ポッド周辺の酸素を放出するオキシライトが枯渇する前に、180kg以上の酸素が確保できる酸素生成設備を設置することになります。

酸素生産設備

テラリウム

緑藻(30g/秒)と水(300g/秒)で、酸素(40g/秒)を生産してくれます。また、微量の二酸化炭素も処理してくれます。他にも、光源下に設置すると効果が10%上昇します。

電力を必要としないので、下層の掘削作業時に役立つこともありますが、水やりの他に、汚染水の汲み出し作業が必要なので、使い勝手はいまいちです。

昇華端末

Spaced Out!で追加された設備で、電力と汚染土を使って”汚染”酸素を生産します。

電力消費は60Wとエコで、汚染土(1000g/s)から汚染酸素(660g/s)になるので、1基で複製人間6人分の(汚染)酸素をまかなう事ができます。

複製人間は汚染酸素も呼吸できますが、食中毒菌や腐敗病菌などの病原菌が増殖しやすく、作業中に咳が出るようになるので、脱臭機を使って酸素に変換したいですね。

酸素散布装置

使い勝手は抜群の酸素生産設備で、電力(120W)と緑藻(550g/s)を消費して、酸素(500g/s)を生産します。

緑藻は有限資源なので、永続的に酸素散布装置を使い続けるには難しいですが、製造ポッド周辺に緑藻があるならひとまず設置して、序盤の複製人間5人分の酸素をまかなうのに使えます。

錆脱酸素装置

錆と塩を電力を使って酸素を生産します。

消費電力60Wで570g/sの酸素と400g/sの鉄鉱石が生産できるので、使いこなせれば役立ちますが、必要素材の錆と塩が一つの惑星で手に入るのか、稼働中に発生する熱と塩素をどう処理するのかよく考える必要があります(-_-;)

電解装置

水を安定して確保できるようになれば大活躍する酸素生産装置です。

水(1,000g/s)と電力を使って、酸素(888g/s)と水素(112g/s)を生産します。

1基で8人分の酸素をまかなうことができるので、永続して稼働し続けたい設備ですが、熱問題も考える必要があります。

ただ、電解装置を使った酸素生産施設は、先駆者によって沢山考案されているので、真似すれば設置するのに悩む必要がありません。今後いくつかの施設を紹介したいと思います( ̄ー ̄)

オキシファーン

研究を必要とせず、農業タイルに植えるだけで酸素が生産できる植物です。

二酸化炭素を吸い込んで酸素を生産してくれます。

二酸化炭素(0.63g/s)と土(6.67g/s)に水(31.67g/s)が必要になり、中盤以降意識して生産しないと枯渇しがちな土を消費するのが残念。また、下層に溜まった二酸化炭素下に植えて放置していると、いつの間にか二酸化炭素がなくなり枯れていたという事態になりやすいので、こちらも使い勝手はいまいち。

酸素生産量も31.25g/sと1人分にも充たない僅かな量なので、最序盤の森林バイオームでもない限る使うことはないかな( 一一)

汚染水から酸素生成

選択した惑星によっては、汚染水と汚染酸素にまみれた場所や、無菌状態へする必要はありますが、水洗トイレや流し台から排出される汚染水・汚染酸素を使った酸素生成方法を紹介します。

紹介といっても無菌の汚染水をタイルや気流タイルに流し、その1マス上に気流タイル・網状タイルを建設し脱臭機を設置するだけです(´・ω・`)

汚染水は周囲の気圧が1,890gに達するまで、質量の0.1%を汚染酸素として気化します。

気圧の低い場所なら、汚染酸素の産出は、1マス1,000kgの汚染水から1サイクル2.4kgの汚染酸素が発生します。脱臭機から酸素へ変換できる量は、汚染酸素100g/sで酸素90g/sと9割で、粘土も143.33g/s変換できます。粘土はサイクルが進むにつれてセラミックを生成する際に必要なので、序盤から溜めておくと役立ちますよ。

複製人間1人分の酸素を確保するためには、25マスの汚染水プールが必要になりますが、汚染水まみれの惑星なら十分まかなえます。

汚染水から酸素を生成するメリットは、脱臭機を稼働させる少量の電力と、汚染水を集めるだけで完成させられることです。

脱臭機に必要なろ過媒体の砂は、岩石粉砕機などから確保できるのも手軽に集められてイイですよ。

ただ、今のままだと、汚染酸素or酸素の気圧が1,890gに達すると停止してしまうので、一手間加えます。

脱臭機の有効範囲は上下左右の2マスとなっています。

脱臭機のすぐ下(1マス目)を、網状タイルにし塩水や水を流します。その下(2マス目)は気流タイルを建設して、汚染酸素が滞留できる場所を作ります。

すると、脱臭機下の2マス目の気圧が1,890gに達しない限り、脱臭機から酸素が生産されます。

汚染酸素から酸素生成

続いては、垂れ流しの汚染水ではなく、汚染酸素から酸素を生成していきます。

仕組みは汚染水と同じですが、昇華端末を稼働させて汚染酸素を生産します。

昇華端末を使うので汚染土が必要になりますが、浄水機やパクーなどから出た分、汚染土が潤沢にある惑星などから送って使う事ができます。

施設内に異種の気体が侵入しないように、施設を稼働させれば複製人間が出入りできないようにしています。自動掃除機を使えば全自動化しています。(今回、汚染土の片付けは人力ですがw)

脱臭機に必要な砂と、排出された粘土を回収できるようにコンベアを使用し、気圧センサーなどで吸気ポンプを制御すればOK。

昇華端末が、圧力超過になることなく稼働し続けたことで、脱臭機周辺は1マス9kg超えの酸素で充たされています(*^^)v

ちなみに、昇華端末からの汚染酸素発生量は660g/sなので、100g/s処理できる脱臭機6台並べています。

おわりに

緑藻や汚染土、汚染酸素に水を、十分な量確保できるかどうかは、惑星ごとによって異なるので、汚染水や汚染酸素に困らない惑星では、今回の方法は便利ですよ。

といったところで、今回は終了です。

それでは、ありがとうございました。

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