【Oxygen Not Included】ONI攻略 SCPS

Oxygen Not Included

どうも、こんにちは

今回は、電力関係の中でも使いこなせれば便利な施設SCPS(Switched Capacitor Power Supply)について紹介していきます。

電線の種類

電線

発電機やバッテリー、各設備とを最大電力1,000Wまで送電できる電線です。壁タイルや床タイルの中に敷設できるため見栄えが良く、必要資材も少なく取り回しも容易です。

導電線

電線と同じく壁や床タイル内に敷設でき、最大電力2,000Wまで送電できます。消費電力が1,000W超えの大型設備を稼働させるために便利ですが、必要資源が”精錬金属”と金属火山や精錬装置からの安定供給ができないと、長距離を配線するのは辛い電線です。

大容量電線

最大電力20kWと、電線の過負荷を気にせず様々な設備と接続できる電線です。ただ、壁や床タイル内に敷設することができないため配線が面倒で、タイルを通す場合は”大容量継ぎ板”を各所建設する必要があります。また、周囲の装飾値も大きく低下させるため、コロニー生活圏に敷設しているとストレス値増加の原因にも繋がります。

大容量導電線

大容量電線よりも更にパワーアップした電線で、最大電力は50kWで、必要資源は精錬金属100kgなので、大規模電力施設でもない限り使う事はないかな( 一一)。

電線の仕組み

電線にはそれぞれ定格容量が決まっており、通常の電線なら1,000W以上の”負荷”がかかると電線が損傷していきます。

ただ、損傷はしますが、電気を流すことはできる仕様になっており、更に発電機からの発電量は”負荷”がかからないので、電線を損傷させることなくいくらでも流す事ができます。

通常の電線でたくさんのソーラーパネルや人力発電機、蒸気タービンが接続されているので、1,000Wを超えていますが損傷していません。

また、充電済みのバッテリーから未充電へのバッテリーへ充電は、変圧器を間に設置しないとできないようになっています。

SCPS

SCPSは、複数の施設を駆使することで通常の電線でも、1,000W以上の電力をコロニー各所に送電できるシステムのことです。

建設方法

まず、発電側の建設を行います。

電気の流れを矢印、見辛い自動化ワイヤー部分を赤線で表示しています(`・ω・´)ゞ

続いて、動かしたい設備の前に、変電所を建設します。

1,000Wを超える設備には、通常の電線では無く、負荷に耐えれる導電線や大容量電線を接続します。

SCPS(例

地表付近には、ソーラーパネル用の発電側を建設しておくと便利ですよ(*^^)v

ソーラーパネルの発電量を余すことなく取り込むために、パネルの総発電量よりも負荷側の使用量が少ないなら、バッテリーをたくさん充電することも可能です。

コロニー内に必要な電力量に合わせて変圧器も増やしていくとイイですよ(*´ω`*)

次に、コロニー内で電力が必要な場所には変電所を建設します。

メインの電線をコロニー中央に延ばすと、部屋の入口に変電所を建設してしまいがちになってしまうので、コロニーの外周にメインの電線を延ばすのもイイかも。

ソーラーパネルや蒸気発電のようなフル稼働させても問題のない発電機と異なり、資源が必要な発電機は、自動化ワイヤーでスマートバッテリーと接続すると使いやすくなります。

水素発電機なら水素量、天然ガス発電機なら天然ガス量の入手できる環境によって、発電機の稼働率を調整するとイイですよ。

大容量電線敷設(例

と、ざっくりとですがSCPSの紹介をしてきましたが、

・自動化回路で電線を切り替えている

・電力消費量が激しい変電所の動きが安定しない

などもあり、ソーラー発電用や第2、第3惑星などの開拓初期用と、限定設置するなら使えますが、たくさんSCPSを建設してしまうと、自動化回路バグや頻繁な回路切り替えによりPC動作が重くなる恐れがあります。

なので、コロニー開拓が安定してきたら、大容量電線と変圧器だけのシンプルな電線供給ラインを構築してもイイのかなと思います。

大容量電線ならバッテリーを自動化回路で切り替えることなく、たくさんの電力を流す事ができるので、消費電力の激しい施設を連続稼働させても、動作が不安定になるリスクとPCの動作が重くなる現象を抑える事ができます。

大容量電線の装飾値を大きく低下させる特性も、コロニー内の外周に敷設することで防ぐ事ができます。

まぁ~、コロニー外周部の装飾値は絶望的ですが(笑

おわりに

SCPSを紹介しながら大容量電線を推す感じになっていますが、SCPSも通常の電線をメイン電力ラインにできるので、使い方や序盤の開拓では非常に役立ちます(*´ω`*)

といったところで、今回は終了です。

それでは、ありがとうございました。

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