【Oxygen Not Included】ONI攻略 石油精製施設

Oxygen Not Included

どうも、こんにちは

今回は、製油装置を使用せずマグマの熱を利用した、原油を石油に精製する施設を紹介していきます。

製油施設建設準備

建設場所はマグマのある所になるので、あちこちにマグマ溜まりのある変わった惑星でも無い限り、最下層になります。

原油から石油へ変えるには399.9℃以上の熱を加える必要があるため、出来立ての石油は高温です( ゚Д゚)。なので、変化した石油を上から下へ流して温度を下げる仕組みを建設します。

一部のマグマを採掘するため、周辺が真空状態で無ければすぐに火傷する危険地帯になってしまうので、まずは施設予定地を真空にします。

熱が施設外へ伝わらないように、二重の液体ロックで気体と熱を逃がさないようにしてます。

続いて、マグマに接しているアビサライトの温度を確認(´・ω・`)

場所によっては、500℃以上のマスがチラホラ・・・。400℃を超えるマスと原油が接すると熱が伝わり、液体パイプの損傷や石油が気化して辺りが酸性ガスまみれになる事故が起きる可能性が有るため、高温マスは断熱タイルで隔離しながら建設します。

製油施設建設(原油量)

液体パイプをクネクネさせた施設の完成(*^^)v

開放するマグマ部分は山の山頂のように上に尖がっている場所にすると、液体パイプの建設場所を確保しやすいですよ(‘ω’)ノ

マグマの熱を伝える場所は、原油が石油に変わる場所にもなるので、1マスに留まる液体量が安定せず水圧が過剰に上昇し、断熱タイルが水圧ダメージで壊れる場合があるため、水圧ダメージの影響を受けないエアロックの扉を緩衝材のように建設しています。

マグマ側の金属タイルと機械式エアロックは”鋼鉄製”で、機械式エアロックの上は熱伝導率の良い”コバルト製”になっています。機械式エアロックを建設すると同時に扉を開けておかないと、原油に接する金属タイルも温度がグングン上昇してしまい原油を流し込んだ瞬間、”原油→石油→酸性ガス”と変化する事故が起こりやすくなります。原油を150kgほど溜めてから温度センサーの設定を”405~410℃”以上で扉が開くにしていると動作が安定しやすいですよ(`・ω・´) 今回は410℃の設定にしています。

製油施設建設(水圧調整)

原油の供給量を水圧センサーとメモリスイッチで制御してみました。原油or石油の量が縦長水槽いっぱいになり、上のセンサーが500kg超過でストップ、そして原油or石油が減り下の水圧センサーまで水位が下がり500kg未満で供給を再開するようになっています。

ただ、水槽が満タンになることは早々起こらないため、シグナルスイッチで排水口を開閉制御してもイイかも(笑

製油施設建設(液体パイプ)

石油が流れるパイプ密集エリアですが、一番上段の配管は断熱パイプにしてパイプ内の原油温度に影響を与えないようにしています。

縦長水槽から出たばかりの石油は410℃近い温度まで上昇しているため、全て輻射パイプにしてしまうと、パイプ内で399.9℃を超えて上段のパイプだけ頻繁に修理することになります。

製油施設建設(熱破壊)

蒸気タービンと液体冷却機を使って上がり過ぎた周囲の温度を相殺しています。ちなみに”液体クーラー”からいつの間にか”液体冷却機”へ名前が変わっていました(笑

液体冷却機には液体貯蔵庫に溜めて置いた”汚染水”を使用しました。複製人間は普段立ち入らない場所なので室温を下げる必要も無く、温度が40℃前後の汚染水を蒸気タービン室、バッテリー室にパイプでグルグル循環させています。室内は真空ではなく二酸化炭素で充たしています。

熱交換プレートは精錬金属だと勿体無いので、”堆積岩”を使っています(‘ω’)。ざっくりと周辺温度を下げるor上げる時には熱伝導率・融点の高い堆積岩が便利ですよ。

変化させた石油を汲み上げるのに、”鋼鉄製”の液体ポンプを使いますが、オーバーヒート温度が275℃なので400℃近い石油の温度をしっかり下げないと汲み上げることができません。

なので、蒸気タービン下の機械式エアロックを閉じて、高温の石油が鋼鉄製の液体ポンプまで流れないようにしています。

(今回、熱交換前の原油量を溜めすぎて縦長水槽の一部が水圧ダメージを受けて損傷してしまいました( 一一) なので、投入する原油は下の2マスまでがおすすめです。4マス分以上溜めて縦長部分が原油から石油に変化するポイントにしてしまうと、バシバシ壁が壊れます(笑

急ぎ石油が必要でないなら、一度蒸気タービン下の層で溜めてタービン用の水が蒸気に変わるまで熱交換を行うのも、施設の超安定化に役立ちますよ(‘ω’)ノ

数サイクル後

液体パイプエリアの上段が400℃を超えてますね( 一一)。ここが輻射パイプだとパイプ内の原油が変化してバシバシ故障してます。

石油温度が150℃以下で機械式エアロックを開けるように温度センサーで制御した結果、汲み上げポンプ付近は110℃くらいまでしっかり温度が下がっています(*^^)v

補足

マグマの熱を利用した製油方法だと、原油を石油に精製するための製油装置を使うと、装置を稼働させる電力480W、製油装置から排出される天然ガスを吸い込む吸気ポンプ240W、他液体・気体フィルター120W×2など、電力の削減に繋がります。

もっと高度なプレイをするなら、更に石油発電機から排出される大量の二酸化炭素処理や石油発電機の冷却機構の電力を削減させるために、”原油→石油→酸性ガス→メタン→天然ガス”へと変化させて天然ガスを主電力にした最効率の運用をしているそうです(´・ω・`)

一度はチャレンジして安定化させてみたいですね(‘ω’)ノ

おわりに

今回は、小火山があったり、原油を溜める貯水槽・建設途中に使用した液体貯蔵庫などがあり大掛かりな施設に見えますが、惑星マップや場所によってもう少しコンパクトにできますね(‘ω’)

といったところで、今回は終了です。

それでは、ありがとうございました。

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